出典:gooニュース
ロシア軍の“防空の要”対空ミサイルのためのレーダーを失う「戦場で破壊されるのはかなり珍しい」
ロシア軍の高高度を守る対空ミサイルシステムの一部。低空を飛行する無人機によって確認される ウクライナ陸軍は2025年1月27日、S-400対空ミサイルシステムの一部である96L6Eレーダーを破壊した動画を公開しました。
ロシアの対空ミサイルがレーダーを公海上の“哨戒機に照射”「威嚇行動の標的となった」と抗議 フランス
バルト海上空を飛行中にロシアの対空ミサイルシステムS-400の火器管制レーダーにロックオンされたそうです。 火器管制レーダーは通常、火器の使用に先立って行われるものであり、合理的な理由がない限り他国の航空機に照射するのは危険な行為とされています。 この件に関してルコルニュ軍事相は「ロシアの威嚇行動の標的となった」と話し「このようなロシアの攻撃的な行動は容認できない。
ロシア軍の対空ミサイル車両 近くにいる無人機を「捕捉できずに砲撃で壊滅!」実は小型機が苦手?
9K33「オーサ」は、最前線で陸上部隊の援護を行う水力両用6輪車両BAZ-5937とセットになった短距離対空ミサイルシステムです。 射程は1500~1万mで、無人機のような低速の目標にも対応していますが、今回は接近されすぎてしまったのか、潜むためにたまたまレーダーを切って偵察機を攻撃することもなく破壊されています。
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