出典:gooニュース
広瀬川「赤い水」原因の堆積物の除去完了『亜炭』の廃坑から流れ出た鉄さびが原因 仙台
今年10月、仙台市内を流れる広瀬川で石炭の一種「亜炭」の廃坑から流れ出た、鉄さびが原因とみられる「赤い水」が発生した問題で、仙台市は23日、原因の堆積物の除去が完了したと発表しました。仙台市では今後も定期的に点検を行うとしています。この問題は、10月30日、仙台市太白区向山から数キロに渡って広瀬川の水が赤く濁っているのが確認されたものです。
広瀬川の”赤い水”問題 点検で新たな異常見つからず 発生源の堆積物をポンプ車で吸い上げる清掃作業が進行中 仙台
今年10月、仙台市内を流れる広瀬川で石炭の一種「亜炭」の廃坑から流れ出た、鉄さびが原因とみられる「赤い水」が発生した問題です。関係機関が17日、現地の状態を調べて、現在は、原因となる新たな堆積物がないことを確認しました。合同点検には、仙台河川国道事務所や仙台市などの担当者が参加し、広瀬川に沿って1キロほど歩きました。
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