出典:gooニュース
「核兵器廃絶は願望ではなく不可欠なもの」第3回核兵器禁止条約締約国会議が閉幕 日本は3年連続参加見送り
国連本部で開かれていた核兵器禁止条約の第3回締約国会議は「核兵器廃絶は願望ではなく不可欠なものだ」などとする宣言を採択し閉幕しました。今月3日から開かれていた会議は、「核兵器廃絶は願望ではなく世界の安全と人類の生存にとって不可欠なものだ」などとする宣言を採択し、閉幕しました。
核廃絶目指すには市民目線が重要 平和首長会議の香川剛広事務総長
ロシアによるウクライナ侵攻や、多国間協力を軽視するトランプ米大統領の返り咲きを背景に「国レベルで考えると核廃絶とは逆方向に行っている」と強調した。 条約締約国会議への出席を見送った日本については、政府の立場に理解を示しながらも「残念だ」と述べた。
高校生平和大使や被団協関係者、核廃絶を訴える 核禁条約会議を機に
核兵器禁止条約の第3回締約国会議が開かれている米ニューヨークの国連本部の近くで5日、核廃絶を呼びかけるデモや催しが開かれた。日本からの「高校生平和大使」や、ノーベル平和賞を受けた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)事務局次長の浜住治郎さん(79)らが思いを訴えた。
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