出典:gooニュース
NY金:強含み、ドル高を意識した売りは一巡
COMEX金6月限終値:3243.30 ↑21.102日のNY金先物6月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+21.10ドル(+0.65%)の3243.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3229.50-3277.00ドル。ドル高を意識した売りは一巡し、押し目買いが入った。
東京為替:ドル・円は強含み、円売り主導で
1日午後の東京市場でドル・円は強含み、143円82銭まで上値を切り上げた。日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決め、利上げ時期の不透明感から円売りに振れやすい。ドル・円は144円を目指す展開となり、クロス円はそれに追随し堅調。
NY債券:米長期債相場は強含み、関税措置を巡る不確実性残る
25日の米国長期債相場は強含み。報道によると、トランプ米大統領はこの日公開されたインタビューで、「中国との関税交渉が進行中」と述べたが、中国側は「いかなる協議も行われていない」と否定した。関税措置を巡る不確実性は解消されていないため、安全逃避の債券買いが観測された。
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