出典:gooニュース
NY為替:ドル強含み、米雇用統計改善で利下げサイクル終了予想も浮上
10日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円87銭まで上昇後、157円23銭まで下落、157円74銭に戻し引けた。米12月雇用統計が予想以上に強い結果となったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げサイクル終了予想も浮上し、長期金利上昇に伴うドル買いが一段と強まった。その後、米1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に低下しドル買いが後退、株安に連れたリスク回避の円買いに反落。同時に、ミシガン
NY金:強含みで2690.80ドル、一時2696.80ドルまで買われる
NY金先物2月限は強含み(COMEX金2月限終値:2690.80 ↑18.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+18.40ドル(+0.69%)の2690.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2673.70-2696.80ドル。
NY為替:ドル強含み、FRBは利下げペース減速の必要性で合意
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円14銭から158円52銭まで上昇し、158円35銭で引けた。米ADP雇用統計が予想以上に伸びが鈍化したため一時ドル売りが強まったが、先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少したため、長期金利の上昇に伴うドル買いが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)要旨でも参加者の段階的な利下げを支持する姿勢が示
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