出典:gooニュース
【将棋】渡辺明九段、1月の途中投了に言及「全てぶっつけ本番に…」フットサルで膝痛め手術明け
1月28日に行われた第83期名人戦・A級順位戦、佐藤天彦九段戦で足の痛みのため対局途中で投了した件について言及した。フットサルで左膝を負傷。昨年12月に左膝前十字靱帯の手術を行い、先月5日に退院していた。同23日、復帰初戦となった朝日杯将棋オープン戦本戦、西田拓也五段戦は対局先が大阪遠征だったため、移動への不安から不戦敗を選択していた。
渡辺明九段 左膝痛での投了を謝罪「また同じことになってしまい…」じん帯再建手術受けたばかり
渡辺九段は昨年夏頃、フットサル中に左膝を痛め、同年12月13日のA級順位戦7回戦も途中投了していた。その後、12月19日から今年1月20日まで休場し、前十字靱帯の再建手術を受けた。
渡辺明九段、膝の状態優れず投了 手術したばかり 名人戦A級順位戦
渡辺九段は投了の意思表明をし、「脚の感覚がなくなり気持ち悪かった」と明かした後、タクシーで帰宅。午後6時40分に休憩が明け、立会人の川上猛七段が対局相手の佐藤天彦九段(37)に、渡辺九段が投了したことを告げ、終局となった。佐藤九段は「休憩中に廊下で渡辺さんから投了を告げられ、驚きました。
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