出典:gooニュース
勝った方が敢闘賞対決 霧島が平常心貫き逆転勝ち 来場所は再び大関への挑戦権「やることをやって」
◇大相撲初場所千秋楽(2025年1月26日 両国国技館) 勝った方が敢闘賞の4敗対決は、霧島が尊富士を退けた。 組み止められず攻め込まれたが、土俵際逆転のはたき込み。三賞の条件は事前に知っていたが「その意識はなかった。この一番、勝たないと」と平常心で臨んだ。 元大関の三賞は、22年九州場所の高安以来9人目。
霧島、敢闘賞も「優勝したかった」 万歳できずに泣いたまな娘に誓う賜杯奪回「頑張っている姿見せたい」
◆大相撲 初場所千秋楽(26日、東京・両国国技館) 西前頭筆頭・霧島(音羽山)は、勝てば2度目の敢闘賞受賞となる同11枚目・尊富士(伊勢ケ浜)との一番を逆転のはたき込みで制して11勝目をマークした。「最後、1つ白星をつかんだのが大事。勝って良かったです」と一息。だが大関経験者だけに、三賞で満足できるはずがない。「優勝したかったですね…。
金峰山が2度目の敢闘賞 王鵬が技能で初三賞
元大関で西前頭筆頭の霧島は敢闘賞を懸けた尊富士戦を制し、2度目の受賞。40歳の玉鷲は千秋楽に10勝目を挙げれば2度目の敢闘賞だったが、敗れたため逃した。
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