出典:gooニュース
ドイツ 最大野党が移民政策で極右政党と連携「戦後のタブー破った」と批判の声
戦後、ドイツではナチス・ドイツの反省から極右勢力との協力はタブー視されてきましたが、先月29日、最大野党が提案した移民政策の規制を強化する決議が極右政党などの協力で可決されました。 デモの参加者は「歴史を繰り返すな」「ファシストと協力するな」などと訴え、最大野党が「極右との連携」という「戦後のタブー」を破ったことを批判しました。
極右オンラインネットに制裁=反ユダヤ犯罪を警戒―豪
【シドニー時事】オーストラリア政府は3日、極右の国際オンラインネットワーク「テログラム」に対し資産凍結などの金融制裁を発動した。テログラムとの取引も禁止し、違反した場合の最高刑は禁錮10年。豪国内では、イスラエルとパレスチナ自治区ガザの紛争に関連して反ユダヤの憎悪犯罪が断続的に起きており、今回の制裁は警戒強化の一環だ。
ドイツ野党と「極右」協力に抗議 ベルリン、16万人以上がデモ
【ベルリン共同】3週間後に総選挙を控えるドイツの首都ベルリンで2日、政権復帰を目指す最大野党の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が「極右」と称される右派、ドイツのための選択肢(AfD)と協力し、移民規制の法改正案可決を狙った「タブー破り」に対する抗議デモがあった。16万人以上が集まり「歴史を繰り返すな」と訴えた。
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