出典:gooニュース
ルーマニア大統領選再集計 極右候補首位で混乱
選挙では動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」で選挙活動を展開し、泡沫候補と目されていた親ロシア派の極右ジョルジェスク氏が得票率約23%で首位に立ち、衝撃が広がっていた。欧米メディアが報じた。 ジョルジェスク氏と2位の野党党首との決選投票は12月8日に予定される。1日には上下両院選の投票も控え、極右勢力の台頭が予想されており、混乱が続きそうだ。
仏内閣、不信任の危機=極右が予算案で「最後通告」
採決のカギを握る極右・国民連合(RN)は28日、総辞職を回避したければ12月2日までに予算案修正の要求をのむよう、バルニエ首相に「最後通告」(公共放送)を突き付けた。 ドイツではショルツ連立政権が今月崩壊し、来年2月に総選挙が行われる。フランスも内閣が総辞職に追い込まれれば、欧州連合(EU)をけん引する両国で同時期に政治が不安定化する異例の事態を迎えることとなる。
仏極右ルペン氏、3月判決 大統領選出馬に影響か
【パリ共同】フランスの極右政党、国民連合(RN)の指導者マリーヌ・ルペン氏が公金を不正に受給したとされる疑惑を巡る公判が27日、パリの裁判所で結審した。判決は来年3月31日に言い渡される。ルペン氏は公金不正流用罪で禁錮5年と5年間の公職追放などを求刑されており、判決次第では2027年の大統領選に出馬できない可能性がある。 ルペン氏は大統領選の有力候補になると目されてきた。
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