出典:gooニュース
篠塚初午祭(小山市指定 無形民俗文化財)
流鏑馬が見どころのひとつ 「篠塚初午祭」は毎年3月の第2日曜日に行われ、村の無病息災と豊作を祈願して、五色の布や布団で美しく飾り立てた神馬が地区内を練り歩き、神社に参向する祭り。神事が終わると「飾り馬」の派手な飾りは解かれ、流鏑馬(やぶさめ)用の馬になる。3つの的に矢を放ち、その当たり具合で農作物の作況を占う。また、地域の人たちによる太々神楽が奉納され、祭りに花を添える
「丹波山のお松引き」が無形民俗文化財へ 国の文化審議会が答申
国の文化審議会は、山梨県丹波山村の「丹波山のお松引き」を「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択するよう文化庁長官に答申した。 答申は24日。「丹波山のお松引き」は同村に伝わる正月行事。各家で飾っていた門松を集めて大きな山車を作り、木やり歌やおはやしとともに地域を回り、道中では餅やミカンなどがまかれる。
黒崎祇園山笠行事、選択無形民俗文化財へ きじ馬・きじ車も
400年以上の歴史があるとされる「黒崎祇園山笠行事」と、福岡県みやま市などに広まる「九州地方のきじ馬・きじ車製作技術」が、「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択無形民俗文化財)」に選ばれる見通しとなった。国の文化審議会文化財分科会が24日、文化庁長官に答申した。 黒崎祇園山笠行事は毎年7月中旬から下旬、北九州市八幡西区で行われる。
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