渡し（わたし）とは？意味・読み方・使い方

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わたし【渡し】
の解説

１物などを人に渡すこと。「店頭—」「手—」

２人や貨物を舟で向こう岸に渡すこと。また、その舟や、舟の着く場所。

３船から岸や他の船に渡るためにかけた板。わたりいた。あゆみいた。

４直径。差し渡し。「—八寸の丸太」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

渡しの例文(34)

出典：青空文庫

･･･が一人、引導か何かを渡していた。　こう言う半三郎の復活の評判にな･･･芥川竜之介「馬の脚」
･･･出してそれを妻の手に渡した。何しろ帳場につけとどけをして置かない･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･隔たらぬに、また橋を渡してある。これはまた、纔かに板を持って来て･･･泉鏡花「海の使者」

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渡しの前後の言葉

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