出典:gooニュース
御嶽山の火山性地震 21日は1日で296回観測 気象庁「噴火警戒レベル2は継続」
山頂付近を震源とする火山性地震も増加し21日は1日で296回あったということです。 御嶽山の火山性地震は火山活動が活発化した2024年の年末から始まり、1日に数回から10回程度で、多い日でも27回でした。1日に300回近くなるのは初めてです。 火山性微動はその後、観測されず、山頂方向が隆起する地殻変動は、ほぼ収まっているということです。
御嶽山の火山性地震は21日に合計300回観測・その後回数は減少も地震は継続 気象庁が火口付近の警戒呼びかけ
また22日は、午前6時までに12回の火山性地震が観測されています。
御嶽山の火山性地震 18日は午後6時までに3回
16日の夜に噴火警戒レベルが引き上げられた長野・岐阜県境の御嶽山では、18日の火山性地震の回数が、午後6時までに3回となっています。御嶽山では、火山性地震の回数が、1か月に数回程度の状況がしばらく続いてきましたが、2024年12月の中旬から1日数回程度観測されるようになり、12月21日に10回、26日に18回、27日に10回と多い状態が続いていました。
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