ふしかてい【父子家庭】
配偶者のいない父親と未成年の子供を主な構成員とする家庭。父子世帯。
ふしせたい【父子世帯】
「父子家庭」に同じ。
ふしにんてい【父子認定】
父と子の関係にあると認めること。父子関係認定。 [補説]生物学的な父子関係はDNA鑑定によって確認できるが、法的な父子関係の認定は最終的に裁判所の判断に委ねられる。妻が婚姻中に妊娠した子は、民法の規定により夫の子とされる(嫡出推定)が、最高裁判所は、子の身分の安定を重視する観点から、血縁関係が科学的に否定された場合でも、法的な父子関係は取り消せないとする判断を示している。また、性同一性障害で性別を男性に変更した夫の妻が第三者からの精子提供により出産した子を嫡出子として認める判決を下している。
出典:gooニュース
鍵山優真 初Vで史上2組目父子制覇 世界選手権代表決定「父が金メダルを取った個数を超えたい」
1993年に3連覇した正和コーチとの父子制覇で、昨季2位の世界選手権(来年3月・米ボストン)代表に決まった。ジュニアで16歳の中田璃士(TOKIOインカラミ)が2位で、3位の壷井達也(シスメックス)とともに初の表彰台に立った。今季限りで引退する37歳の織田信成(大阪スケート俱楽部)は4位。
鍵山 圧勝初V 全日本父子制覇「凄く気持ち良かった」来年3月世界選手権切符 日本の新エースへ
10年の小塚嗣彦、崇彦以来の父子優勝の快挙だった。 新時代の幕開けにふさわしい好演だった。冒頭の大技4回転フリップは出来栄え評価(GOE)で4・71点を引き出す完璧なジャンプ。4回転サルコー、4―3回転の連続トーループを次々と決め、後半の4回転トーループもこらえて降りた。「父から全力で戦ってこいと言われた。その闘志だけを燃やした」と振り返った。
「全日本」史上2組目父子制覇に正和コーチ涙…/フィギュア
優真が初優勝し、2010年の小塚崇彦以来2人目となる父子Vの快挙も達成した。「久しぶりに父が涙してくれた。一番、毎日そばで見てくれている。いい演技を届けられてうれしい」と親子で熱い抱擁を交わした。来年3月の世界選手権は前回覇者のイリア・マリニン(米国)に挑む。全日本の新王者は「ここからが勝負」。今度は世界一への戦いが始まる。
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出典:青空文庫
・・・りする骨董屋が藤井の父子と一しょに詣り合せたので、つれ立って・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・一条の如き、大塚匠作父子の孤忠および芳流閣の終曲として余情嫋・・・ 内田魯庵「八犬伝談余」
・・・上の事実が、ダルガス父子によって発見せられたのであります。しかも・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」