出典:gooニュース
被災した寺で2年ぶりに「犬の子まき」 石川・輪島市
涅槃団子は、お釈迦さまの死を十二支の動物が集まって悲しんだという故事にちなんで犬やヘビなどの形に作られ、犬の形が多いことから「犬の子」と呼ばれています。ことしは、犬、鳥、ヘビの3種類およそ800個が用意されました。
15日に輪島・聖光寺で伝統行事「犬の子まき」 檀信徒が団子600個
動物の形をした涅槃(ねはん)団子をまく伝統の「犬の子まき」が15日、輪島市輪島崎町の曹洞(そうとう)宗聖光寺で2年ぶりに行われる。12日夜、檀信徒ら約20人が同寺で犬やハト、ヘビなどをかたどった団子約600個を作った。 動物の形をした涅槃団子をまくのは全国的にも珍しく、団子を拾うと無病息災や家内安全などのご利益があるとされる。
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