えんか‐アルミニウム【塩化アルミニウム】
アルミニウム粉と塩素を熱反応させて得られる無色の結晶。熱すると昇華して気体となる。空気中では水分を吸い、白煙をあげて加水分解する。各種触媒に使用。また、水溶液から六水和物が得られ、水によく溶け、...
コンクラーベ【(ラテン)conclave】
新しいローマ教皇を選ぶ会議。世界中の80歳未満の枢機卿により、バチカンのシスティナ礼拝堂で行われる。投票の結果は礼拝堂の煙突から出る煙の色で知らされる。白煙は決定、黒煙は再投票。
シキダン‐ちねつちたい【シキダン地熱地帯】
《Kawah Sikidang》インドネシア、ジャワ島中部のディエン高原にある地熱地帯。熱泥や噴泉が湧き、白煙を上げる硫黄噴気孔群などが点在する。
はく【白】
[音]ハク(漢) ビャク(呉) [訓]しろ しら しろい もうす [学習漢字]1年 〈ハク〉 1 しろ。しろい。「白亜・白衣・白煙・白髪/紅白・純白・精白・蒼白(そうはく)・漂白・卵白」 2 ...
はつえん‐りゅうさん【発煙硫酸】
濃硫酸に多量の三酸化硫黄を吸収させたもの。粘度の高い油状の液体。常温で三酸化硫黄の白煙を出す。接触法による硫酸製造の際に得られ、染料・火薬・薬品などの原料とする。
ふ・く【吹く/噴く】
[動カ五(四)] 1 ㋐(吹く)空気が流れ動く。風が起こる。風が通ってゆく。「そよ風が—・く」 ㋑内部から水や蒸気などが勢いよくとび出す。ふき出す。「血が—・く」「鍋(なべ)が—・く」 ㋒今まで...