真っ暗（まっくら）とは？意味・読み方・使い方

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まっ‐くら【真っ暗】
の解説

［名・形動］

１まったく暗いこと。また、そのさま。「—な夜道」「停電で街が—になる」

２まったく見通しがたたず希望のないこと。また、そのさま。「お先—」

３「真っ黒4」に同じ。
1. 「可愛いとなると舐殺 (なめころ) しかねない程—になって可愛がる」〈宮本・貧しき人々の群〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

真っ暗の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

まっくらさんぼう【真っ暗三宝】

［副］めちゃくちゃに。「—狼狽 (うろたへ) て」〈滑・続膝栗毛・一〇〉

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真っ暗の例文(13)

出典：青空文庫

･･･　夜が明けると、沖は真っ暗で、ものすごい景色でありました。その夜、･･･小川未明「赤いろうそくと人魚」
･･･天使は、真っ暗な中にいて、いま汽車が、どこを通っているかということ･･･小川未明「飴チョコの天使」
･･･また、黒雲が出て外の真っ暗な晩も、こうもりは、りんご畑の上を飛びま･･･小川未明「牛女」

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真っ暗の前後の言葉

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