か‐はく【科白】
舞台における俳優のしぐさとせりふ。また、単にせりふのこと。
かはく‐げき【科白劇】
純粋にせりふとしぐさだけからなり、歌や踊りなどのない劇。音楽劇・舞踊劇などに対する呼称。せりふ劇。
せりふ【台詞/科白】
1 俳優が劇中で話す言葉。「—をとちる」 2 人に対する言葉。言いぐさ。「気のきいた—を吐く」「そんな—は聞きたくもない」 3 きまり文句。「頼み事をするときのお得意の—だ」 4 理屈や言い分を...
せりふ‐げき【台詞劇/科白劇】
「科白(かはく)劇」に同じ。
せりふ‐づけ【台詞付け】
それぞれの俳優のせりふを記したもの。書き抜き。
せりふ‐まわし【台詞回し】
せりふの言い方、言いまわし。転じて、言葉。