あわせ‐わざ【合(わ)せ技】
1 柔道・空手道などの試合で、「技あり」を2回取ったとき、合わせて一本勝ちとなること。 2 相撲などで、二つ以上の技を同時にかけた複合技。 3 異なる技術・操作・品目などを組み合わせること。また...
うけ‐て【受(け)手】
1 受ける側の人。受け取り手。 2 情報などを受け取る側。⇔送り手。 3 空手(からて)などで、相手からの手を受ける手。
うら‐けん【裏拳】
空手などで、こぶしの甲で打つこと。また、その技。裏拳打ち。
かじわら‐いっき【梶原一騎】
[1936〜1987]漫画原作者。東京の生まれ。本名、高森朝樹(あさき)。高森朝雄(あさお)の名義も使用。「巨人の星」「タイガーマスク」「あしたのジョー」など、スポーツや格闘技に材をとった作品を...
から‐て【空手/唐手】
1 (空手)手に何も持っていないこと。また、力となる武器や財産を持っていないこと。素手(すで)。「土産もなく—で訪問する」「—で立ち向かう」 2 沖縄に伝来した中国明代の拳法が、沖縄の古武道と合...
からて‐どう【空手道】
⇒からて(空手)2
ぎゃく‐つき【逆突き】
空手などで、踏み出した足と反対側のこぶし(正拳)で突くこと。→順突き
くう‐どう【空道】
空手家の東孝(あずまたかし)が昭和56年(1981)に創始した武道。空手の突き・蹴りを基本に、投げ技・寝技・絞め技・関節技を取り入れた総合格闘技。頭部と顔面を覆うヘルメット、道着を着けて戦う。
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
くろ‐おび【黒帯】
柔道・空手などで、有段者が締める黒色の帯。また、その帯を締めている者。