じゅん‐せい【純正】
[名・形動] 1 純粋で正しいこと。まじりけがなく、本来のものであること。また、そのさま。「—な理想」「—食品」 2 応用や実利には及ばないで、もっぱら理論を主とすること。「—経済学」
じゅんせい‐かがく【純正化学】
化学の基礎的研究部門である理論化学・無機化学・有機化学などの総称。応用化学に対していう。
じゅんせい‐ちょう【純正調】
音階中の各音の音程関係を整数比とし、和音の協和度を高くした音律。純正律。
じゅんせいちょう‐オルガン【純正調オルガン】
純正調による演奏の可能なオルガン。明治22年(1889)田中正平がドイツで発明。
じゅんせい‐ひん【純正品】
《genuine product》ある製品のメーカーが、自社製品向けに製造・販売している関連製品。製品同士を組み合わせて使用することに対する動作保証がなされている。→サードパーティー
じゅんせい‐りつ【純正律】
⇒純正調