アイ‐ユー‐ピー‐エー‐シー【IUPAC】
《International Union of Pure and Applied Chemistry》化学者の国際学術機関の一。1919年設立。事務局は米国ノースカロライナ州リサーチトライアング...
アイ‐ユー‐ピー‐エー‐ビー【IUPAB】
《International Union for Pure and Applied Biophysics》国際純粋・応用生物物理学連合。通称、国際生物物理学会。1961年設立。
アイ‐ユー‐ピー‐エー‐ピー【IUPAP】
《International Union of Pure and Applied Physics》1923年に設立された物理学全般に関する国際的な連合組織。同分野の発展と国際協力、物理定数の合意...
アカデミズム【academism】
1 大学などでの、理論を重視し、学問・芸術の純粋性・正統性を守ろうとする立場。ジャーナリズムに対比して用いられることがある。 2 学問・芸術の、保守的、形式主義的傾向。官学風。
アマチュアリズム【amateurism】
スポーツなどを、営利を目的とせず、趣味として純粋に愛好しようとする考え方。アマチュア精神。
あまの‐ていゆう【天野貞祐】
[1884〜1980]哲学者・教育者。神奈川の生まれ。京大教授。一高校長・文相などを歴任。カントの「純粋理性批判」を訳す。著「道理の感覚」など。
あわれなハインリヒ【哀れなハインリヒ】
《原題、(ドイツ)Der arme Heinrich》ハルトマン=フォン=アウエによる叙事詩。1190年代の成立と考えられている。神罰を受け病を患った騎士ハインリヒが、純粋な乙女の自己犠牲精神に...
いしき‐いっぱん【意識一般】
《(ドイツ)Bewußtsein überhaupt》カント哲学で、あらゆる経験に先立ち、それらの経験を可能にする、認識の究極的根拠としての自己意識。先験的統覚。純粋統覚。
イデア【(ギリシャ)idea】
《見られたもの、知られたもの、姿、形の意》プラトン哲学で、時空を超越した非物体的、絶対的な永遠の実在。感覚的世界の個物の原型とされ、純粋な理性的思考によって認識できるとされる。中世のキリスト教神...
イペリット【(フランス)ypérite】
糜爛(びらん)性の毒ガスの硫化ジクロロエチルのこと。第一次大戦でドイツ軍がベルギーのイーペルで初めて使用。純粋物は無色無臭であるが、工業製品はからし臭があるので、マスタードガスともいう。化学式(...