出典:gooニュース
優勝決定ともえ戦を制し綱取りかけた初場所で2度目の賜杯 綱取りへ望みつなぐ
豊昇龍は見事そこで2連勝を飾り、劇的な逆転Vで2度目の賜杯を抱いて綱取りに望みをつないだ。 昨年九州場所は13勝で優勝に準ずる成績を残した豊昇龍。綱取りをかけて臨んだ初場所の千秋楽は11勝で迎え、金峰山と王鵬の取組結果次第では、決定戦を経て優勝の可能性を残していた。 先に取組を行った王鵬が金峰山に勝利。
綱取りの大関・豊昇龍が2度目の優勝 大関昇進後は初 大相撲初場所
だが、13勝2敗は優勝に準ずる成績とされ、今場所は連覇を狙った琴桜とともに自身初の綱取りに挑んでいた。 豊昇龍は9日目までに3敗を喫したが、他の大関陣や優勝を争う力士らとの対戦が続いた10日目以降、白星を伸ばした。千秋楽は3敗で並んだ平幕の金峰山、王鵬との三つどもえの優勝決定戦を制した。【高野裕士】
大関・琴桜が負け越し 綱取り一転、来場所はカド番で出直し 八角理事長「また一からでしょう」
今場所は綱取りに挑んだが一転、来場所はカド番で出直しを図ることになった。 八角理事長(元横綱・北勝海)は「また一からでしょう」と語った。
もっと調べる