出典:gooニュース
隠ぺい疑惑ある署員盗撮事件、所轄から本部長指揮への移行根拠「答えられない」 鹿児島県警の捜査経緯、真相なお不明のまま
鹿児島県警の前生活安全部長が「野川明輝(前)本部長が隠蔽(いんぺい)しようとした」と主張する元枕崎署員の盗撮事件を巡り、県警は23日の定例会見で、捜査主体を署から県警本部に切り替える際の直接証拠の有無について「答えられない」と明言を避けた。野川前本部長は署員の関与が疑われた初動段階で「直接証拠が乏しい。国賠訴訟の懸念もある」との認識を示し、本部長指揮事件にしなかった。
年の瀬警戒しパトロール 余市署員や防犯協
【余市】年の瀬の犯罪や事故、飲酒運転などを防止しようと、余市署と余市町防犯協会などの約20人が20日、町内の商店街や飲食街などで夜間防犯パトロールを行った。...
玉名署員自殺訴訟、熊本県の敗訴確定へ 地裁判決受け入れ、控訴せず 遺族「犠牲者、二度と出さないで」
2017年に玉名署員の渡邊崇寿巡査=当時(24)=が自殺したのは長時間労働が原因として、遺族3人が熊本県に計約7800万円の損害賠償を求めた訴訟で、県は計約6180万円の賠償を命じた4日の熊本地裁判決を受け入れ、控訴しないと決めた。県警が控訴期限の18日、報道陣に説明した。遺族も控訴しない方針で、判決が確定する。
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