エンブリオ【embryo】
萌芽。胚。胎児。
かそく‐しゅぎ【加速主義】
《accelerationism》 資本主義に由来する諸問題を克服するには、むしろ資本主義のプロセスを推し進め、資本主義の持つ国家や因習などを解体する作用に期待すべきとする思想。 [補説]自由貿...
が【芽】
[音]ガ(漢) [訓]め めぐむ [学習漢字]4年 〈ガ〉 1 草木のめ。「腋芽(えきが)・肉芽・胚芽・麦芽・発芽・葉芽」 2 物事がめばえる。きざす。「萌芽(ほうが)」 〈め〉「新芽・若芽...
せい‐げき【正劇】
音楽劇や舞踊劇などに対し、せりふ劇。明治36〜39年(1903〜1906)川上音二郎一座が、「オセロ」などの翻案劇にみずから用いた呼称。新派劇の一種で、新劇の萌芽(ほうが)となった。
はくわ‐しょうせつ【白話小説】
口語で書かれた中国の小説。宋代の講釈にその萌芽(ほうが)がみられ、明・清代には四大奇書や「紅楼夢」などの傑作が生まれた。
はっ‐き【発起】
「ほっき(発起)」に同じ。「強魯と容易ならぬ葛藤の萌芽(きざし)、将に—せんず風聞あり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
ほう【萌】
[人名用漢字] [音]ホウ(ハウ)(慣) [訓]もえる きざす きざし 草の芽が出はじめる。物事が起こりはじめる。きざす。きざし。「萌芽・萌生」 [補説]「萠」は俗字・人名用漢字。 [名のり]め...
ほうが‐こうしん【萌芽更新】
樹林を人為的に更新する方法の一つ。樹木を伐採し、その切り株や木の根元から伸びた萌芽が生長し、やがて新たな樹林を構成する。日本では昭和30年代半ば頃まで、この方法による薪炭林の維持管理が広く行われ...
ほうが‐りん【萌芽林】
地表近くで木を伐採し、切り株からの萌芽を生長させた林。萌芽後に手入れして枝を適度に切り、幹となる枝を残す。
め‐だし【芽出し】
1 草木が芽を出すこと。また、その新芽。芽立ち。萌芽(ほうが)。「—柳」 2 物事の始まり。また、物事のきざし。萌芽。「銀子にも嫉妬に似た感情の—はありながら」〈秋声・縮図〉