ひぎしゃこくせんべんごせいど【被疑者国選弁護制度】
逮捕された被疑者が経済的な理由で弁護人を依頼できない場合、公正な裁判を受ける権利を保障するため、国が弁護人を付ける制度。以前は起訴されて被告人となった段階で国選弁護制度が適用されていたが、平成16年(2004)の刑事訴訟法改正により、逮捕・勾留された被疑者の段階から国選弁護人が付く制度が導入された。対象となる事件も段階的に拡張され、平成21年(2009)5月からは、傷害や恐喝など長期3年を超える懲役・禁錮にあたる事件に国選弁護人が付くようになった。国選弁護人は、日本司法支援センター(法テラス)が候補者を指名し、裁判所が選任する。
ひぎしゃふしょう【被疑者不詳】
犯罪に関与した被疑者が特定されていないこと。「—のまま刑事告発する」
出典:gooニュース
「事件の被疑者として名前が…」 非通知で警察官かたる不審電話 福岡市中央区で発生
電話は「被疑者の自宅からあなたのキャッシュカードが出てきた」「あなたも事件の被疑者として名前があがっている」「疑いをはらすために口座情報等を教えてもらう必要がある」などと言われる内容だった。
保険会社トップ射殺事件の被疑者は現代アメリカの“悪夢”なのか
Photo: UnitedHealthcare / PA Department of Corrections via Law&Crime Network アメリカンドリームの先にあるものがこんな末路だとしたら、やり切れない…。大手保険会社United Healthcare社トップ殺害事件でルイジ・マンジョーネ被告(写真右)が高額医療にあえぐアメリカ人の間で広く共感を呼んで一躍社会現象
取り調べで「被疑者ノート」持ち去られ… 黙秘権侵害などで訴えた裁判 被告・原告ともに控訴せず
12月3日、1審の札幌地裁は取り調べは捜査権の行使として「適法の範囲内」とした一方、「被疑者ノート」を持ち去る行為には黙秘権の侵害が認められるなどとして、道に合わせて25万円の支払いを命じました。
もっと調べる