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辞書
さいたま市の区名。市域の北東部を占める。区名の由来となった見沼田圃 (たんぼ) は、江戸時代に見沼の干拓によってできた新田地区で、現在も貴重な緑地として残る。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
みぬまく【見沼区】
⇒見沼
みぬまだいようすい【見沼代用水】
埼玉県北東部から南部にかけて流れる灌漑 (かんがい) 用水路。利根川から取水し、途中で東縁 (ひがしべり) と西縁に分岐する。総延長約84キロ。享保13年(1728)完成。名称は、見沼溜井 (ためい) に代わる用水としてつくられたことから。見沼代用水路。
みぬまつうせんぼり【見沼通船堀】
江戸時代、芝川と見沼代用水の間につくられた閘門 (こうもん) 式運河。享保16年(1731)開通。灌漑 (かんがい) 用水が不要となる冬期に、周辺の村と江戸とを結ぶ舟運に用いられた。昭和6年(1931)廃止。遺構は国の史跡。
水沼
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