諭し（さとし）とは？意味・読み方・使い方

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さとし【諭し】
の解説

１さとすこと。説諭。

２神仏のお告げ。神託。「神のお—がある」
1. 「この雨風、いとあやしき、物の—なり」〈源・明石〉

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

諭しの例文(10)

出典：青空文庫

･･･と、諭したり慰めたりしてくれました。が、新蔵はそう聞いた所で、泰･･･芥川竜之介「妖婆」
･･･「いえ、かねてお諭しでもござりますし、不断十分に注意はしまするが･･･泉鏡花「朱日記」
･･･、導びきと一所に、お諭しなんです。小県さん。あの沼は、真中が渦を･･･泉鏡花「神鷺之巻」

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