出典:gooニュース
「大学なくなる地域」に警鐘=文科省、学びと地方創生目指し―急速少子化・中教審答申
中央教育審議会は答申で、急速に少子化が進む中での大学の将来について「特に地方で、質の高い高等教育へのアクセスが確保されない事態も想定される」と警鐘を鳴らした。文部科学省は4月に「地域大学振興室」を新設し、対応を急ぐ。 答申は、進学者が都市部に集中し、地方の私立大は定員割れの傾向にある現状を懸念。
認知度、関心度に警鐘=データが示す現状―パラスポーツ
昨夏のパリ・パラリンピック閉幕から半年がたとうとしている今、パラスポーツの認知度に課題が残っている。ヤマハ発動機スポーツ振興財団はこのほど、パラリンピックの認知度に関する報道向けのセミナーを東京都内で開いた。パリ大会の柔道女子48キロ級(全盲)で銀メダルを獲得した半谷静香(トヨタループス)や車いすラグビー金メダリストの若山英史(静岡銀行)らをゲストに招き、意見を交わした。 セミナー
パンデミック再来に警鐘 尾身氏、青森で講演 体力付け免疫力向上を
新型コロナウイルスの最前線で活躍した結核予防会理事長の尾身茂氏が13日、青森市のホテル青森で行われた集団検診従事者向けの研修会で基調講演し「パンデミック(世界的大流行)は必ずまた起きる。普段から体力を付けて免疫力を上げることが大事」と、予防医学の重要性を強調した。 尾身氏は新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長を務め、感染症対策に尽力。講演では、日本におけるコロナの死者数
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