いみ‐な【諱】
1 生前の実名。生前には口にすることをはばかった。 2 人の死後にその人を尊んで贈る称号。諡(おくりな)。 3 《1の意を誤って》実名の敬称。貴人の名から1字もらうときなどにいう。
いわい‐もの【祝(い)物】
祝いとして贈る物、贈られる物。
うち‐いわい【内祝(い)】
1 近親者だけでする祝い。 2 自分の家の祝い事の記念に、親しい人に贈り物をすること。また、その品。 [補説]祝い事のあった人が贈るものなので、他人の祝い事に「内祝いをお贈りします」と言うのは誤り。
エッチし‐しょう【H氏賞】
《「H」は基金の提供者平沢貞二郎の頭文字から》日本現代詩人会がすぐれた詩集を発表した新人に贈る賞。昭和26年(1951)に創設。
エンゲージ‐リング
《engagement ringから》婚約指輪。婚約のしるしとして、通常、男性から女性に贈る。
おくり‐な【贈(り)名/諡】
1 死者にその生前の徳や行いなどに基づいて贈る称号。のちの、諱(いみな)。諡号(しごう)。 2 戒名。
おくり‐ぬし【贈(り)主】
祝い・礼・愛情などの気持ちから、金銭や品物を贈る人。
おくり‐もの【贈(り)物】
人に贈る物。進物(しんもつ)。プレゼント。
お‐としだま【御年玉】
新年を祝って贈る金品。主に子供や目下の者などに贈る。《季 新年》
かし‐りょう【菓子料】
1 菓子に代わるものとして贈る金銭。 2 菓子を買う代金。