出典:gooニュース
「びんご」進水で注目! 非武装だけど機密の塊「音響測定艦」とは
潜水艦探知の要となる艦、4隻目が進水 2025年2月17日(月)、海上自衛隊最新鋭の音響測定艦「びんご」が進水しました。同艦は、ひびき型音響測定艦の4番艦で、艦名は瀬戸内海の中ほどに広がる「備後灘」が由来です。今後、艤装や各種試験を実施したのち、来年(2026年)3月ごろの就役を予定しています。
防衛省の新しい音響測定艦「びんご」の進水式 潜水艦の探知など行う 岡山・玉野市
海の中の音の情報を集める船「音響測定艦」の進水式と命名式が岡山県玉野市の造船所で行われました。 17日、玉野市の三菱重工マリタイムシステムズで進水式が行われ、防衛省の関係者ら約200人が出席しました。 新しい「音響測定艦」は防衛省が発注したもので、瀬戸内海の「備後灘」にちなんで「びんご」と名付けられました。
双胴船の音響測定艦「びんご」進水 呉基地に同型4隻体制へ 海自情報収集能力向上に期待
海上自衛隊の音響測定艦の命名・進水式が17日、岡山県玉野市の三菱重工マリタイムシステムズで行われ、艦名が「びんご」に決まった。同型艦は「びんご」で4隻目で、レーダーや通信機器を取り付け、令和7年度中に呉基地(広島県)に就役予定。同型4隻体制になることで海自の情報収集能力向上が期待される。
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