そうなんしんごう【遭難信号】
船舶・航空機が遭難したとき、救助を求めるために発する信号。従来は、無線電信のSOS、発煙筒、国際信号旗のNC旗による信号などが使われてきたが、現在は、人工衛星を利用した遭難通信システムが一般化しつつある。
そうなんじょうりく【遭難上陸】
《「遭難による上陸」の略》遭難した船舶や航空機に乗っていた外国人が救護を受けるため、入国審査官の許可を受けて上陸すること。30日を超えない範囲で認められる。入管法に規定される特例上陸の一つ。→遭難上陸許可
そうなんじょうりくきょか【遭難上陸許可】
《「遭難による上陸の許可」の略》入管法に規定される特例上陸許可の一つ。船舶や航空機の遭難に迅速に対処するためのもので、救護のため緊急を要する場合に、30日を超えない範囲で上陸が認められる。
出典:青空文庫
・・・一行が遭難の日は、学校に例として、食饌を備えるそうです。ちょうど・・・ 泉鏡花「雪霊続記」
・・・いある夜、登勢は坂本遭難の噂を聴いた。おりから伏見には伊勢のお札・・・ 織田作之助「螢」
・・・昨秋、友人の遭難を聞いて、私の畜犬に対する日ごろの憎悪は、その極・・・ 太宰治「畜犬談」
出典:gooニュース
【続報】大山で遭難の男性2人救助…下山中に6合目付近で視界不良のため道に迷い警察に救助要請(鳥取)
大山では、30日に冬山の遭難を想定した訓練が行われていて、警察は「大山は2000メートル以下の山だが、冬山は3000メートル級に匹敵する激しい気象条件となることから、確実な装備機材の準備をしての安全な登山を」と呼びかけていました。
【速報】天候が悪化し下山中に遭難…大山登山の男性2人が救助要請「道に迷った…」(鳥取)
警察によると、遭難しているのは21歳の男性2人で、30日午後5時35分ごろ警察に「夏山登山道の6合目付近で道に迷った」と通報がありました。警察が救助活動にあたっています。 2人は30日午後2時ごろに夏山登山道から登山を始め、午後5時ごろ山頂から下山を開始、その後夏山登山道6合目付近で天候悪化により視界不良となり道が分からなくなったとしています。
【速報】大山で遭難 登山道6合目付近で「天候が悪くなり、視界不良で道に迷ってしまった」と救助要請 20歳代の男性2人パーティー 警察が救助活動中
警察の捜索隊が、午後6時頃から現地に向かい、午後7時半現在、救助活動を行っていて、今夜中には遭難者と合流できる見込みとしています。30日は警察や山岳・スポーツクライミング協会遭難対策委員などが大山で「冬山遭難救助訓練」を実施し、安全な登山を呼びかけていました。
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