出典:gooニュース
旧医大通用門、「被爆遺構」に 長崎市、最重要ランク保存へ
大学は「被爆遺構」として保存作業を進める。 旧医科大は爆心地から約600メートルに位置し、付属病院を含め学生や職員約900人が犠牲になった。長崎大によると、2024年1月、擁壁の工事でのり面を掘削した際、根元から折れた長さ約1.8メートルの門柱1本と門の基礎を発見した。 市は24年12月27日付でAランクに登録した。
初代門司駅関連遺構 JR九州が隣接地で掘削工事再開 日本イコモスは中断求める
市は遺構が出土した現地で複合公共施設の整備を進めており、同社はこれに伴い、隣接する市有地などで給排水管の敷設工事を実施。市が遺構の調査などを行っていた影響で、昨年8月から中断していた。
初代門司駅遺構、駅舎埋まる?区域で工事再開 学術団体は発掘要請
【福岡】北九州市が複合公共施設建設のために解体を進める「初代門司駅」関連遺構(同市門司区)をめぐり、JR九州は8日、予定地周辺での給排水管敷設工事を再開した。遺構の中枢とされる駅舎本体が埋まっているとみられる区域も含まれており、学術団体は工事の中止と、発掘調査の実施を求めている。
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