出典:gooニュース
国の重要文化財・山門に鯱瓦 長崎の聖福寺 塀を残し、修復ほぼ完了
国の重要文化財に指定され修復工事をしている長崎市玉園町の長崎聖福寺の山門に23日と27日、一対の鯱(しゃち)瓦が取り付けられた。屋根瓦が完成し、山門の修復は塀を残してほぼ完了した。 聖福寺は1677年に創建された唐寺。2014年に本堂の大雄宝殿と天王殿、鐘楼、山門の4棟が国の重要文化財に指定された。
国指定重要文化財「平川家住宅」で防火訓練 江戸時代後期の茅葺住宅で地域住民が初期消火の手順を確認「防火意識を高めて」
国の重要文化財に指定されている福岡県うきは市の「平川家住宅」で防火訓練が行われました。
湖南・常楽寺が国重要文化財を2億円で譲渡 本堂工事費の捻出のため
天台宗の古刹(こさつ)「湖南三山」の一つである常楽寺(湖南市西寺)が、所蔵する国重要文化財「絹本著色浄土曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくじょうどまんだらず)」を2022年、文化庁に有償で譲渡していたことが分かった。文化庁の購入価格は2億800万円。国宝・本堂の檜皮(ひわだ)屋根のふき替え工事などの費用に充てるという。
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