野路（のじ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

の‐じ〔‐ぢ〕【野路】
の解説

野中の道。のみち。

「—に沿える小川」〈木下尚江・良人の自白〉

類語

野道(のみち)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

野路の例文(12)

出典：青空文庫

･･･考えながら半里もある野路を飽かずにあるいた。なんのかわったところ･･･芥川竜之介「日光小品」
･･･神田祭の晩肌守りに「野路の村雨」のゆかたで喉をきかせた時だったと･･･芥川竜之介「老年」
･･･また、野路へゆくと白い野ばらの花が咲いて、ぷんぷん香っていること･･･小川未明「気にいらない鉛筆」

もっと調べる

野路の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。