出典:gooニュース
クマ対策、市街地で銃猟可能に 検討会、法改正へ方針提示
近年、市街地へのクマの出没が相次ぎ、人的被害が増えているにもかかわらず、現行法は住宅密集地域や、公共施設周辺などでの銃猟を原則として禁じている。 環境省によると、ハンターらが銃猟できるのは、警察官が警察官職務執行法に基づき命じた場合などに限られ、警察官が現場にいないときには銃猟できないことが懸念されている。
クマ対策、市街地の銃猟可能に向け法改正へ
クマ出没対策に関する環境省の専門家検討会は23日、一定の条件下で市街地での銃猟が可能となるよう鳥獣保護管理法を改正するなどの対応案について議論した。大きな異論は出ず、法改正を目指す見通しとなった。
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