防波堤（ぼうはてい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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ぼうは‐てい〔バウハ‐〕【防波堤】
の解説

１外海からの波浪を防ぎ、港内を静穏に保つために築く突堤。

２よくない影響の及ぶのを防ぐもの。「親が子供の—となる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

防波堤の例文(8)

出典：青空文庫

･･･来思想は如何なる高い防波堤をも越して日一日も休みなく古い日本の因襲･･･内田魯庵「四十年前」
･･･黒く濡れた防波堤が現われる。その尖端に、白い燈台が立っている。もは･･･太宰治「佐渡」
･･･り抜け、教わった通り防波堤に沿うて二町ばかりの宿の裏門を、やっとく･･･寺田寅彦「嵐」

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