出典:gooニュース
高安「焦らずドシッと」難敵・若隆景攻略 新横綱豊昇龍戦は「いつも通りやる」6個目金星なるか
1敗でトップを並走する東前頭4枚目の高安(35=田子ノ浦)が、難敵の若隆景を攻略。相手に頭をつけられ、右差しに続いて左前みつも許したが、タイミングよくいなして体を入れ替え、最後は送り出した。「焦らずドシッと我慢できた」。過去4勝9敗と合口の良くなかった相手を破り、充実した表情だった。大関経験者。これまで何度も優勝争いを演じてきたが、賜杯に手が届いたことはない。
オリックス・麦谷 難敵撃ちでOP戦初マルチ!開幕1番へ猛アピール 岸田監督「可能性ある」
◇オープン戦 オリックス4ー3中日(2025年3月11日 バンテリンD) オリックスのドラフト1位・麦谷(富士大)が、難敵を攻略して「開幕1番」へ猛アピールだ。初回先頭で高橋宏の2球目153キロを振り抜き、左中間二塁打。2―0の5回1死一塁では再び高橋宏の148キロを捉えると、ライナー性の打球を右翼・ブライトが目測を誤って後逸した(記録は二塁打)。
初日の完敗一転 難敵・若隆景を堂々寄り切った「しっかり当たることを意識した」
突き刺すような立ち合い、押し込んで右を差し、難敵の若隆景を寄り切った。「しっかり当たることを意識した」と狙いを明かし、横綱初星を「ほっとした」と喜んだ。 初日は阿炎に対し、中途半端な立ち合いから電車道で突き出される惨敗。1995年初場所の貴乃花以来の新横綱黒星発進を喫したが「終わって緊張が抜けた。昨日は(自分に)何を考えているんだ、と思った」と反省を生かした。
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