出典:gooニュース
沖縄慰霊の日に退造ら顕彰 宇都宮で島守忌俳句大会表彰式 最高賞に那須の平岡さん
沖縄慰霊の日の23日、太平洋戦争末期の沖縄県警察部長で宇都宮市出身の荒井退造(あらいたいぞう)の顕彰に取り組むNPO法人「菜の花街道」(宇都宮市)などでつくる実行委員会は、同市南図書館で「第7回島守忌俳句大会」の表彰式を行った。最高賞の栃木県知事賞に那須町、平岡丈子(ひらおかたけし)さん(81)を選んだ。初開催の中学生作文大会の入賞者も表彰した。
竹内浩三の作品を次世代に 伊勢の顕彰会、市教委に冊子寄贈 三重
【伊勢】三重県伊勢市出身で、太平洋戦争で若くして戦死した詩人、竹内浩三(1921―45年)を顕彰する「竹内浩三を伝えゆく会」は13日、竹内の生涯や学生時代に描いた漫画作品を紹介する冊子50冊を、市教育委員会に寄贈した。冊子は、市立図書館や小中学校に配布される。 会は、県内の有志で一昨年に発足。竹内とその作品を次世代に伝えるため活動している。
本村神明社 顕彰祭で戦没者を慰霊 「若い世代に伝承を」〈横浜市旭区・横浜市瀬谷区〉
2007年からは同神社が管理を引き継ぎ、09年から顕彰祭を開催している。神社でも祭の担い手の高齢化や人手不足が課題となっているとのこと。氏子会の二宮一男会長は「顕彰祭を通して、若い人が戦争に参加しないように伝えていかなくてはならない。これからも存続させていきたい」と語った。
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