出典:gooニュース
風力発電所の建設事業について意見を交わす 事業目的の山林開発を審議 4月からは規制強化へ《福島県》
2月6日に福島県福島市で行われた事業目的の山林開発を審議する会議「県森林審議会森林保安部会」では、福島県いわき市に風力発電所を建設する事業などについて意見が交わされた。 開発をめぐる土砂の流出などを心配する声に対して、事業者は「法令の順守」を改めて約束していた。 こうした手続きを経て進められる山林の開発。2025年4月からは規制強化が予定されている。
背炙山の風力発電所建設 会津若松市の市民団体が計画中止求める 増設で土砂災害の危険性《福島県》
福島県会津若松市にある背炙山では、稼働中の8基に加えて約50基の風力発電所の増設が計画されている。 この計画について、会津若松市内の市民団体は、風力発電所の増設によって土砂災害の危険性が生まれるなどと指摘し、建設を許可しないよう求める文書を福島県の内堀知事宛てに提出した。
福島市と桑折町で計画の風力発電所 市長「同意しない」方針 事業中止の可能性も 福島県
福島市と桑折町で計画された風力発電所について、事業が中止になる可能性が出てきたことが分かりました。福島市の茂庭地区と桑折町にまたがる国有林では、2020年から民間事業者による風力発電所の建設計画が進められています。
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