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《「骨張 (ほねば) る」の音読で、「頂」は当て字という》
1 程度がこれ以上ないこと。最高の段階。初め善悪いずれにも用いたが、現代は好ましくないことについていうのが普通。「愚の—」「やぼの—」
「仏門においては、祝ひの—なるべけれ」〈おらが春〉
2 意地を張ること。強く主張すること。
「その余党等、以ての外に—し、数通の起請文を書きて」〈折たく柴の記・中〉
3 強く言いたてる人。中心人物。張本人。
「智積、覚明、仏光等の—の輩六人」〈盛衰記・四〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・、もろい奴、見ず転の骨頂だという嫌気がしたが、しかし自分の自由に・・・ 岩野泡鳴「耽溺」
・・・向なくやる者は馬鹿の骨頂である。──そういうことも覚えた。 靴の・・・ 黒島伝治「入営前後」
・・・をさすなんかは失礼の骨頂だ。習慣がこうであるのにさすが倫敦は世界・・・ 夏目漱石「倫敦消息」
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骨張る
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