出典:gooニュース
ケネディ厚生長官、自閉症の「流行」原因究明へ
【AFP=時事】米国のロバート・F・ケネディ・ジュニア厚生長官は10日、自閉症の「流行」の原因を調査する大規模研究を当局が開始したと発表した。 ケネディ氏はテレビ中継された閣議で、「世界中から数百人の科学者が参加する大規模な試験・研究プロジェクト」によって、「9月までに自閉症の流行の原因を突き止め、それにさらされる状況を排除することが可能になるだろう」と述べた。
米下院民主議員、ケネディ厚生長官を調査 鳥インフル対策巡り
Leah Douglas[1日 ロイター] - 米下院監視委員会の民主党議員らは1日、ケネディ厚生長官による連邦政府の鳥インフルエンザ対応を巡る調査を開始した。同委がケネディ氏に送った書簡で明らかになった。ワクチンに長年懐疑的な見解を示してきたケネディ氏は、家禽(きん)にたいする鳥インフルエンザのワクチン接種を支持しない姿勢を示している。
米FDAワクチン部門トップがケネディ長官批判し辞任 製薬株が急落
関税計画に、従来課税から除外されてきた医薬品も含まれるのではないかとの懸念と、ワクチンの安全性や有効性に懐疑的なケネディ氏が連邦機関の改革を計画していることが背景にある。ワクチンに軸足を置く米ノババックスは8%超、独ビオンテックの株価は4%超の下落。遺伝子治療開発の米タイシャ・ジーン・セラピーズ、ソリッド・バイオサイエンシズ、サレプタ・セラピューティクスも大幅安となった。
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