バーン‐ジョーンズ【Edward Coley Burne-Jones】
[1833〜1898]英国の画家。ラファエル前派に属し、整然とした構図と華やかな色彩による夢幻的な画風を示した。作「黄金の階段」など。
バーンスタイン【Leonard Bernstein】
[1918〜1990]米国の指揮者・作曲家。1958〜69年ニューヨーク‐フィルの音楽監督。その後、世界各地のオーケストラに客演。代表作はミュージカル「ウエストサイド物語」。
バーンズ【Robert Burns】
[1759〜1796]英国の詩人。生地スコットランドの方言で純粋素朴な作品を書き、国民詩人と称された。「蛍の光」の原詩「オールド‐ラング‐サイン」は有名。作「シャンタのタム」など。
マクリントック【Barbara McClintock】
[1902〜1992]米国の遺伝学者。トウモロコシの研究からトランスポゾンの存在を発見、その分析を通じて細胞遺伝学に先駆的業績を残した。1983年ノーベル生理学医学賞受賞。
マラマッド【Bernard Malamud】
[1914〜1986]米国の小説家。挫折や悲運のなかにあって、常に新たな生の可能性を求める人間の姿を描いた。長編「アシスタント」「修理屋」、短編集「魔法の樽」など。
リーチ【Bernard Leach】
[1887〜1979]英国の陶芸家。香港生まれ。1909年(明治42)来日。柳宗悦(やなぎむねよし)らの民芸運動に協力し、1920年(大正9)帰英。日本と英国の陶芸を融合した独自の作風を開いた。