アルニム【Ludwig Achim von Arnim】
[1781〜1831]ドイツの詩人・小説家・劇作家。後期ロマン派を代表。ブレンターノと共編で民謡集「少年の魔法の角笛」を刊行。
ウィトゲンシュタイン【Ludwig Josef Johann Wittgenstein】
[1889〜1951]オーストリア生まれの哲学者。英国ケンブリッジ大学教授。現代英米哲学の形成に指導的役割を果たした一人で、論理実証主義およびオックスフォード学派に影響を与えた。著「論理哲学論考...
ウーラント【Ludwig Uhland】
[1787〜1862]ドイツの詩人。後期ロマン派に属し、民謡風の詩やバラードを作った。作「良き戦友」など。
エアハルト【Ludwig Erhard】
[1897〜1977]ドイツの政治家。キリスト教民主同盟の党員。のち、党首。1949年、経済相となり、西ドイツ経済の奇跡的復興に成功。63年から66年まで首相。→キージンガー
ティーク【Ludwig Tieck】
[1773〜1853]ドイツの小説家・劇作家。前期ロマン派の中心人物。詩・翻訳・評論でも活躍。風刺劇「長靴をはいた猫」、小説「フランツ=シュテルンバルトの遍歴」など。
ベートーベン【Ludwig van Beethoven】
[1770〜1827]ドイツの作曲家。主にウィーンで活躍。ハイドン・モーツァルトから古典派様式を受け継ぎ、発展させて、独自の境地を開いた。晩年は聴力を失いながらも、交響曲・協奏曲・ピアノソナタ・...
ミース‐ファン‐デル‐ローエ【Ludwig Mies van der Rohe】
[1886〜1969]ドイツ生まれの建築家。近代建築様式の代表者の一人で、鋼材・ガラスによる高層建築を提唱。バウハウスの最後の校長を務めたのち、米国に亡命。
ルートウィヒ【Otto Ludwig】
[1813〜1865]ドイツの劇作家・小説家。悲劇的な人間の運命を写実的に描いた。悲劇「世襲山林監督」、小説「天と地の間」、演劇論「シェークスピア研究」など。
ルートウィヒ【Ludwig】
(10世)[1495〜1545]バイエルン公。在位1516〜1545。父アルブレヒト4世が決めた長子相続に異議を唱え、兄のウィルヘルム4世とバイエルンを共同統治した。