フランソワ【François】
(1世)[1494〜1547]フランス国王。在位1515〜1547。イタリア戦争でカール5世と神聖ローマ帝国皇帝の帝位を争った。また、フランス‐ルネサンスの父と自称し、文化の興隆に貢献。 (...
フランチェスカ【Francesca】
⇒ピエロ=デラ=フランチェスカ
フランチェスコ【Francesco d'Assisi】
[1182〜1226]カトリック教会の聖人。フランチェスコ修道会の創設者。イタリアのアッシジの生まれ。キリストにならい清貧・貞潔・奉仕の生活を守り、「小さき兄弟修道会」(のちのフランチェスコ修道...
フランツ【Franz】
(2世)[1768〜1835]神聖ローマ帝国最後の皇帝。在位1792〜1806。フランス革命からナポレオン戦争にわたる激動の時代に在位。オーストリア皇帝(フランツ1世、在位1804〜1835)...
フーリエ【François Marie Charles Fourier】
[1772〜1837]フランスの思想家。フランス革命の自由・平等・友愛の原理の社会的実現を望み、農業を主とする協同組合社会の建設を主張。著「家庭的農業的共同社会論」など。
ブラッドリー【Francis Herbert Bradley】
[1846〜1924]英国の哲学者。新ヘーゲル主義の立場に立ち、経験論を批判して、純粋直感による絶対者の把握を説いた。著「現象と実在」。
ブレンターノ【Brentano】
(Clemens 〜)[1778〜1842]ドイツの詩人。後期ロマン派に属し、作家アルニムと民謡集「少年の魔法の角笛」を編集。劇評・小説・童話でも活躍。 (Franz 〜)[1838〜191...
ブーシェ【François Boucher】
[1703〜1770]フランスの画家。明るく甘美な色彩で神話画や風俗画を描き、ロココ絵画を代表する一人となった。タペストリーの下絵、舞台装飾などでも活躍。
プレシェーレン【Francé Prešeren】
[1800〜1849]スロベニアの詩人。ウィーン大学卒。ロマン主義の影響を受け、弁護士助手をしながら詩を発表した。スロベニア国歌「乾杯の詩」の作詞者でもある。
プーランク【Francis Poulenc】
[1899〜1963]フランスの作曲家。六人組の一人で、フランスの伝統に立脚した音楽を創出。オペラ「テレシアスの乳房」「カルメル派修道女の対話」など。