なかじま‐きょうこ【中島京子】
[1964〜 ]小説家。東京の生まれ。出版社勤務、フリーライターなどを経て「FUTON」で作家デビュー。「小さいおうち」で直木賞受賞。他に「イトウの恋」「女中譚(たん)」など。
はやし‐まりこ【林真理子】
[1954〜 ]小説家・エッセイスト。山梨の生まれ。コピーライターを経て、現代女性の心理に焦点を当てたエッセーで人気を得る。小説では官能的な恋愛ものを多く手がける。「最終便に間に合えば」「京都ま...
ふじわら‐ともみ【藤原智美】
[1955〜 ]小説家・随筆家。福岡の生まれ。雑誌記者・コピーライターを経て、文筆の道に入る。「運転士」で芥川賞受賞。他に小説「王を撃て」、エッセー「ぼくが眠って考えたこと」など。
みた‐まさひろ【三田誠広】
[1948〜 ]小説家。大阪の生まれ。編集者、フリーライターを経て文筆活動に入る。「僕って何」で芥川賞受賞。他に「いちご同盟」「地に火を放つ者」「恋する家族」など。評論・随筆も多い。
もりやま‐みやこ【森山京】
[1929〜2018]児童文学作家。東京の生まれ。コピーライターを経て作家となる。「まねやのオイラ旅ねこ道中」で平成8年度(1996)野間児童文芸賞受賞。動物を擬人化した物語に定評があり、他に「...
やはぎ‐としひこ【矢作俊彦】
[1950〜 ]小説家。神奈川の生まれ。漫画家、コピーライター、脚本家などを経て「抱きしめたい」で作家デビュー。「ららら科学の子」で三島由紀夫賞を受賞。他に「マイク・ハマーへ伝言」「リンゴォ・キ...
やまぐち‐ひとみ【山口瞳】
[1926〜1995]小説家・エッセイスト。東京の生まれ。編集者、コピーライターとして活躍した後、本格的な執筆活動に入る。週刊誌に31年間、コラム「男性自身」を連載し、都会人の洗練されたタッチで...