ケーベル【Raphael Koeber】
[1848〜1923]ドイツの哲学者・音楽家。ロシアの生まれ。モスクワで音楽、ハイデルベルクで哲学を学ぶ。1893年(明治26)来日、東大・東京音楽学校で21年間、哲学・文学・音楽などを教授。横...
タゴール【Rabindranath Tagore】
[1861〜1941]インドの詩人・小説家・思想家。インドの近代化を促し、東西文化の融合に努めた。ベンガル語で作品を書き、一部を自ら英訳。1913年、ノーベル文学賞受賞。詩集「ギーターンジャリ」...
ラファエル【Raphael】
キリスト教の大天使の一。旅行者と病人の保護者。 ラファエロの英語名。
ラファエロ【Raffaello Santi/Raffaello Sanzio】
[1483〜1520]イタリアの画家・建築家。盛期ルネサンスを代表し、明晰(めいせき)で豊麗な、生命感あふれる古典様式を確立した。また、サンピエトロ大聖堂の造営に参画。
ラファルグ【Paul Lafargue】
[1842〜1911]フランスの社会主義者。マルクスの次女と結婚。第一インターナショナル、パリコミューンに参加。フランス労働党を創立した。著「怠ける権利」など。
ラフォルグ【Jules Laforgue】
[1860〜1887]フランスの詩人。象徴派に属し、自由詩の創始者の一人。詩集「最後の詩」、散文「伝説的教訓劇」など。
ラフカディオ‐ハーン【Lafcadio Hearn】
⇒小泉八雲(こいずみやくも)
ラフマニノフ【Sergey Vasil'evich Rakhmaninov】
[1873〜1943]ロシアの作曲家・ピアノ奏者。ロシア革命を避けて米国に亡命。ロマン主義に貫かれた曲を書いた。作品に、4曲の「ピアノ協奏曲」など。
ラブクラフト【Howard Phillips Lovecraft】
[1890〜1937]米国の小説家。怪奇・幻想小説の先駆者の一人。生前は無名だったが、死後に広く知られるようになり、一連の小説がクトゥルー神話として体系化された。H=P=ラブクラフト。
ラブレー【François Rabelais】
[1494ころ〜1553ころ]フランスの作家。連作「ガルガンチュワとパンタグリュエル」はフランスルネサンス文学最大の傑作とされる。