あさくら‐としかげ【朝倉敏景】
⇒朝倉孝景(あさくらたかかげ)
にちろう【日朗】
[1243〜1320]鎌倉時代の日蓮宗の僧。下総(しもうさ)の人。六老僧の一人。号、筑後房。通称、大国阿闍梨(あじゃり)。早くから日蓮に随侍し、のち鎌倉妙本寺・武蔵池上本門寺の主。多くの門弟を育てた。
にっこう【日興】
[1246〜1333]鎌倉後期の日蓮宗の僧。甲斐の人。通称、伯耆房(ほうきぼう)・白蓮阿闍梨(びゃくれんあじゃり)。六老僧の一人。富士派(日蓮正宗)の祖。日蓮に従い各地に布教。師の没後、身延山を...
にった‐ただつね【仁田忠常】
[?〜1203]鎌倉初期の武将。伊豆の人。通称、仁田四郎(にたんのしろう)。源頼朝に仕え、範頼に従って平氏を追討。また、富士の巻狩りで曽我十郎祐成を討った。のち、将軍頼家と北条時政の争いに巻き込...