ご‐いぎょう【呉偉業】
[1609〜1671]中国、明末・清初の詩人。字(あざな)は駿公。号、梅村。明・清朝に仕え、清の国子監祭酒。清朝の代表的詩人で、長編の古詩にすぐれた。また、画家としても有名。
てらさき‐こうぎょう【寺崎広業】
[1866〜1919]日本画家。秋田の生まれ。幼名、忠太郎。別号、天籟散人(てんらいさんじん)など。日本美術院の創設に参加。清新な山水画を多く描いた。
ふじわら‐の‐ためなり【藤原為業】
平安末期の歌人。出家して寂念(じゃくねん)と号し、兄弟の為経(寂超)・頼業(寂然)とともに大原に隠れ住み、大原三寂と称された。歌は「千載集」などにみえる。生没年未詳。
ふじわら‐の‐よりなり【藤原頼業】
平安末期の歌人。出家して寂然(じゃくぜん)と号し、兄弟の為業(寂念)・為経(寂超)とともに大原に隠れ住み、大原三寂と称された。歌集「寂然法師集」「唯心房集」など。生没年未詳。