さだつぐ【貞次】
鎌倉前期、備中の刀工。後鳥羽院の御番鍛冶。同名の刀工は多い。生没年未詳。
さだむね【貞宗】
南北朝時代、相模の刀工。通称彦四郎。正宗と併称される名工。正宗の養子ともいう。生没年未詳。
じょうけい【貞慶】
[1155〜1213]平安末期から鎌倉初期の法相(ほっそう)宗の僧。初め興福寺に入り、のち、海住山寺に住持した。戒律を厳守し、旧仏教の改革を提唱。法相宗の中興と称された。著「愚迷発心集」など。笠...
ていしつ【貞室】
⇒安原貞室(やすはらていしつ)
ていしん‐こう【貞信公】
藤原忠平の諡号(しごう)。
ていとく【貞徳】
⇒松永貞徳(まつながていとく)
ていめい‐こうごう【貞明皇后】
[1884〜1951]大正天皇の皇后。名は節子(さだこ)。公爵九条道孝の四女。昭和天皇および秩父宮雍仁(やすひと)・高松宮宣仁(のぶひと)・三笠宮崇仁(たかひと)各親王の生母。