出典:gooニュース
【光る君へ】道隆の体調に異変、衰弱へ まひろを訪ねてくる意外な人物にも注目
その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は…。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくるという。 第16回の本編放送後の次回予告では、道隆が一条天皇の前で倒れる映像があった。また、道隆と思われる声で「伊周を関白に」と叫ぶ声も。
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兼家はまだ意志を示せるうちに、正妻に産ませた3人の息子、道隆(井浦新)、道兼(玉置玲央)、道長を呼びつけ、後継者は長男の道隆にする旨を告げた。 時は正暦元年(990)。ここから道隆を祖とする中関白家の絶頂期がはじまる。
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『大鏡』は「道隆公のお酒好きは品のよいものでした」(この殿の上戸はよくおはしましける)としているが、こんな飲み方をしていれば、体を壊すのも無理はないだろう。 そんな道隆が病床に伏して、いよいよ亡くなろうとしているときのこと。周囲の人々が道隆の体を浄土のある西のほうへと向かわせては「念仏をお唱えなさいませ」と勧めたときに、道隆はこう言ったという。
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