げんない【源内】
⇒平賀源内(ひらがげんない)
ごいちじょう‐てんのう【後一条天皇】
[1008〜1036]第68代天皇。在位1016〜1036。一条天皇の第2皇子。名は敦成(あつひら)。母は藤原道長の娘の彰子(しょうし)(上東門院)。9歳で即位し、道長が摂政となった。
ごう‐じじゅう【江侍従】
平安中期の女流歌人。父は大江匡衡(おおえのまさひら)、母は赤染衛門。藤原道長に仕えた女房。歌は後拾遺集以下に収載。生没年未詳。
ごんだ‐なおすけ【権田直助】
[1809〜1887]幕末・明治初期の国学者・医者。武蔵の人。号、名越舎(なごしのや)。平田篤胤(ひらたあつたね)に国学を学んだ。尊攘(そんじょう)運動に参加、維新後、神官・皇典講究所教授などを...
さくま‐しょうざん【佐久間象山】
[1811〜1864]江戸末期の学者。信濃松代藩士。名は啓(ひらき)。初め朱子学を、のちに蘭学を修め、西欧の科学技術の摂取による国力の充実を主張したが、京都で攘夷派に暗殺された。門下に勝海舟・吉...
さくら‐あずまお【佐久良東雄】
[1811〜1860]幕末の志士・歌人。常陸(ひたち)の人。号、薑園(きょうえん)。平田篤胤(ひらたあつたね)の門下。桜田門外の変に連座、獄中で絶食死した。歌集「薑園集」。
さとう‐のぶひろ【佐藤信淵】
[1769〜1850]江戸後期の経済学者。出羽の人。字(あざな)は元海。宇田川玄随・平田篤胤(ひらたあつたね)らに師事。その学問は農政・物産・海防・兵学・天文・国学など広範に及んだ。著「経済要録...
さん‐ぴら【三平】
平安末期、備前の有名な刀工、高平・助平・包平(かねひら)の三人。
ざいご‐ちゅうじょう【在五中将】
在原業平(ありわらのなりひら)の通称。
すけひら【助平】
平安末期の備前の刀工。高平・包平(かねひら)とともに三平(さんぴら)とよばれた。生没年未詳。