ダビッド【Jacques Louis David】
[1748〜1825]フランスの画家。新古典主義の代表者。ナポレオン1世の首席宮廷画家となった。作「サンベルナール峠のボナパルト」「ナポレオンの戴冠(たいかん)式」など。
ダルクローズ【Émile Jaques-Dalcroze】
[1865〜1950]スイスの音楽教育家。ウィーン生まれ。リズムと身体運動を結びつけた教育方法リトミックを創始し、世界各国の音楽教育・舞踏教育に大きな影響を与えた。ジャック=ダルクローズ。
チボー【Jacques Thibaud】
⇒ティボー
ティボー【Jacques Thibaud】
[1880〜1953]フランスのバイオリン奏者。繊細・高雅な演奏で、独自の境地を示した。チボー。
デリダ【Jacques Derrida】
[1930〜2004]フランスの哲学者。アルジェリア生まれ。ポスト構造主義の思想家。西欧哲学のロゴス中心主義を批判し、脱構築(ディコンストラクション)をキーワードとした哲学理論を唱えた。著「エク...
ネッケル【Jacques Necker】
[1732〜1804]フランスの財政家・政治家。ジュネーブ生まれ。文学者スタール夫人の父。フランス革命前後、財務総監として財政改革にあたった。著「財政論」。ネケール。
フェデー【Jacques Feyder】
[1885〜1948]フランスの映画監督。ベルギー生まれ。ロマンチシズムとリアリズムの融合に特色。代表作「外人部隊」「ミモザ館」「女だけの都」など。
ランブール【Limbourg】
15世紀初頭にフランスで活躍したフランドル生まれの画家の兄弟。ポール(Pol)・エルマン(Herman)・ジャヌカン(Jehannequin)の3人で、「ベリー公のいとも豪華な時祷書(じとうしよ...
ロイブ【Jacques Loeb】
[1859〜1924]米国の実験生物学者・生理学者。ドイツ生まれ。動物の走性や再生現象などの研究を行った。1894年にウニの卵で人工的な無受精生殖に成功した。著「生命の機構」「有機体全体論」など。
ロンドン【Jack London】
[1876〜1916]米国の小説家。野性をテーマに動物を主人公とした作品や、社会小説を書いた。作「荒野の呼び声」「白い牙」など。