イエ‐ティン【葉挺】
⇒ようてい(葉挺)
シドモア【Eliza Ruhamah Scidmore】
[1856〜1928]米国の女流作家・記者。日本で暮らした経験から、米国ワシントン市ポトマック河畔に桜の名所を作ることを提案。タフト大統領夫人の賛同を得たことを機に、後の1945年、東京市から米...
ブーニン【Ivan Alekseevich Bunin】
[1870〜1953]ロシアの詩人・小説家。1933年ノーベル文学賞受賞。詩集「落葉」、小説「村」「アルセーニエフの生涯」など。
ほった‐まさとし【堀田正俊】
[1634〜1684]江戸前期の政治家。下総(しもうさ)古河(こが)藩主。将軍徳川綱吉擁立に功をあげて大老となったが、殿中で若年寄の稲葉正休(まさやす)に刺殺された。
まか‐かしょう【摩訶迦葉】
《(梵)Mahā-Kāśyapaの音写》迦葉の尊称。大迦葉。
まさきよ【正清】
[1665〜1730]江戸中期の刀工。薩摩(さつま)の人。本名、宮原清右衛門。将軍徳川吉宗のために刀を鍛えた功によって主水正(もんどのしょう)を受領、その作に一葉葵を刻することを許された。
まつい‐かんじ【松井簡治】
[1863〜1945]国語・国文学者。千葉の生まれ。本姓、宮内。東京文理大教授。上田万年と「大日本国語辞典」を編纂(へんさん)。
まつい‐しょうおう【松居松翁】
[1870〜1933]劇作家。宮城の生まれ。本名、真玄(まさはる)。初め松葉と号した。初世市川左団次のために戯曲「悪源太」を書き、以後、新歌舞伎や外国戯曲の翻案作などで活躍。著「団州百話」「劇壇...
もとおり‐うちとお【本居内遠】
[1792〜1855]江戸後期の国学者。名古屋の人。号、榛園(はりぞの)。豊穎(とよかい)の父。本居大平の養子となり、紀州侯に仕えた。著「落葉の錦」など。
やながわ‐しゅんよう【柳川春葉】
[1877〜1918]小説家。東京の生まれ。本名、専之(つらゆき)。尾崎紅葉門下の四天王の一人。作「錦木」「生(な)さぬ仲」など。